囲碁用語を覚えてみた パート2
囲碁用語を覚えてみた パート2です。
トビ
自分の石から少し離れた場所に石を打つこと。
▲白石は一間トビ、黒石は二間トビ。
ノビ
自分の石の隣に打つ手のこと。
ただし、周りに相手の石が少なくそれほど忙しくない場所での手は、
ノビとはあまり言わない。
▼これはノビ
▼これはノビではない
ハネ
ハネとは以下の黒の1のような手のことを指す。
なお、以下のようにハネに対してハネてきた手を
さらにハネる黒の3の手をニ段バネと呼ぶ。
ゲタ
ゲタとは以下の1の手で白石を取ることを指す。
ウッテガエシ
石を取るテクニックの一つ。
下記のように、白1の手で黒石を一つ取られるが、
その後、黒2の手で白を3子取り返すことができる。
このように石をわざと取らせて逆にもっと多い石を取るテクニックを
ウッテガエシと呼ぶ。
カカリ
隅にある相手の石の近くに打って、
シマリを打たせない(隅の地を囲わせない)ようにする手のこと。
相手の石との関係で以下のように名称が変わる。
▼1間高ガカリ
▼ニ間高ガカリ
▼小ゲイマガカリ
▼大ゲイマガカリ
サガリ
碁盤の端へ向かって、自分の石を繋げて伸ばすこと。
主に辺や隅で使われる用語。
理解の曖昧だった用語も、
ちゃんと勉強してみると、
言葉のイメージから連想できますね。
言葉が分かると一気に楽しさが増します。
そして、ヒカルの碁をまた観たくなりました。ストーリーをメインで観てましたが、言葉を理解して観たらまた違う面白さがありそうですね。
そして、次は分からない用語はそのままにせず、ちゃんと調べようと思いました。
ゆきティム
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