囲碁用語を覚えてみた パート1
まずは完全におざなりになっていた
囲碁用語を勉強してみました。
ヒカルの碁は雰囲気だけでスルーしてました。笑
ストーリー上は知らなくても進むので。
グーグル先生に質問しながら勉強していたら、
便利サイトを発見!
今後もわからない言葉が出てきたら
このサイトで調べてみようと思います。
ということで、ヒカルの碁を観ていてよく出てくる
囲碁用語について調べてみました。
アタリ
あと1手で相手の石を取ることができる状態、もしくはそういう状態にする手のこと。
▲白がアタリの状態
アゲハマ
取り上げた相手の石。対局終了まで碁笥のフタに入れておく。
終局時に相手の陣地を埋める(減らす)ことができる。
ヨセ
地の境界線を決めるような手、もしくはそのような手が多く打たれる対局の終盤を指す。
コミ
白番(後手)に比べ黒番(先手)の方が有利になるため、バランスを取るために白に与えられるハンディキャップ。現在、日本のプロ対局では「6目半」が与えられる。半目は引き分けを避けるために設けられている。
※ 自分が知る範囲では、江戸時代まで、コミはなかった。ヒカルの碁の佐為からの情報。
※ 初めて囲碁に触れた際は5目半だったが、黒番の勝率が白番に比べて有意に高い(黒の勝率:51.855%)という理由から、2002年頃より徐々に6目半に移行していった模様。6目半の黒の勝率は50.59%と勝率差は小さくなった。(Wikipediaのコミ参照)
逆コミ
通常とは異なり、黒番がコミをもらうこと。
シチョウ
階段状にアタリ、アタリで追いかけて石を取る方法。
▲白がいくら逃げても黒からは逃げきれない。
ダメ
ダメには二つの意味がある。
1.どちらから打っても意味のないところ。基本的には終局前に打つ。
2.「石の呼吸点」ある石に隣接した空点のこと。
▲上記の場合、白のダメは左側に1つ空いているという言い方をする。
石の呼吸点、つまりダメがなくなると、不都合が多くなるため、無駄にダメを詰めない方が良いと言われている。ダメを全て黒で埋められてしまうと白は取られてしまう。
※ 普段使っている「ダメ」の語源は囲碁のダメらしいですね。
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とりあえず本日はここまで。
なかなか楽しい営みでした。
パート2へ続きます。
ゆきティム
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